2009年10月21日
シュレッダーゴミでトイレットペーパーを作るミニ製造機
日曜日に「夢の扉」という番組でシュレッダーゴミを入れると分解・抄紙してトイレットペーパーのロールになって出てくる機械を開発した人を取り上げていました。
夕飯の支度をしていて振り返ってテレビを見たらトイレットペーパーが排出口からコロコロと出てきたのでシュレッダーゴミを入れるとペーパーと交換してくれる機械だと思ったら、なんと
2m四方くらいのマシンでシュレッダー紙をバラバラに溶かす釜と抄紙機が一体になったミニ抄紙マシンでした。
工場の大きな設備しか普段見ていないのでこんな小さな機械で抄紙出来るとは驚きました。
オリエンタルの能澤公擴さんと云う方が開発して製品化したそうです。
(よく見たらシュレッダーを製造している会社でした)
ついコストを考えてしまうとやたら高いトイレットペーパーになりますが、「ゴミを無くしたい」と思う気持ちが大切だと思います。
正直、製紙会社として、シュレッダーゴミは製紙原料として見ると紙の繊維を細かく切断してしまい漉きにくく紙粉も多くなりあまり使いたくありません。
出来れば手で破ってもらった方が繊維が長いまま使えるのでその方が本当は良いのですが・・・・
夕飯の支度をしていて振り返ってテレビを見たらトイレットペーパーが排出口からコロコロと出てきたのでシュレッダーゴミを入れるとペーパーと交換してくれる機械だと思ったら、なんと
2m四方くらいのマシンでシュレッダー紙をバラバラに溶かす釜と抄紙機が一体になったミニ抄紙マシンでした。
工場の大きな設備しか普段見ていないのでこんな小さな機械で抄紙出来るとは驚きました。
オリエンタルの能澤公擴さんと云う方が開発して製品化したそうです。
(よく見たらシュレッダーを製造している会社でした)
ついコストを考えてしまうとやたら高いトイレットペーパーになりますが、「ゴミを無くしたい」と思う気持ちが大切だと思います。
正直、製紙会社として、シュレッダーゴミは製紙原料として見ると紙の繊維を細かく切断してしまい漉きにくく紙粉も多くなりあまり使いたくありません。
出来れば手で破ってもらった方が繊維が長いまま使えるのでその方が本当は良いのですが・・・・
Posted by バンビックス at 11:14│Comments(0)
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